海部 富弘: 掲載日: 2017年5月17日 14:07
春風堂鍼灸院の海部です。
更年期と呼ばれる40代後半、50代になると体力の低下、副交感神経が徐々に働きづらくなる時期であり、
健康管理がとても大切な時期と言えます。
今回は20代、30代での若年性更年期障害も増えている、更年期障害に対し心掛けておきたい事についてお話します。
閉経を迎える年齢、およそ45~55歳を「更年期」と呼びます。
更年期を迎えると、女性の卵巣機能は低下し、今まで分泌されていた女性ホルモンが少なくなります。
その為、ホルモンバランスが乱れたり、自律神経が乱れたりします。
その影響で、体を動かすのに必要な栄養や酸素を運んだり、疲労物質を体から追い出したりする力が低下し、体力を回復するのに時間がかかります。
すると、体のバランスを崩し、体調不良となり「更年期障害」と言われる症状がでます。
睡眠時間は足りているのに、疲れがとれなかったり、昼間も眠かったり、体が重く感じられたり、若いころより、頑張りがきかないこともあります。
家事や育児、仕事など日常生活に支障が出る場合には、適切な管理が必要になります。
更年期の症状は「不定愁訴」と呼ばれ、動悸や息切れ、頭痛、めまい、発汗、不眠など様々な症状がでるので、 |
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海部 富弘: 掲載日: 2016年11月28日 17:10
春風堂鍼灸院の海部です。
前回、映画を見る、読書をする等のお話ををしましたが、読書で「世界がもし100人の村だったら」を読みまして、
感謝の気持ちを忘れずに日々生活する事を心掛けたいと思いました。子供にも大人にもおススメします(^^)
今回はストレスについてお話します。
ストレスって何でしょうか?「ストレスがたまる~!」「ストレス解消、ストレス発散したい!」
などストレスは日常の会話の中でよく使われる言葉です。
ストレスの影響で自律神経が乱れ、自律神経失調症やうつ病など、健康状態に影響がでます。
そこでストレスにはどの様な種類があるのかと言いますと、
・心理的ストレス:
不安、緊張、悩み、寂しさ、恐怖、怒り、憎しみ、責任感、挫折など感情を伴うストレスで、
「ストレス」と聞いてイメージしやすいのが心理的ストレスです。
人間関係、家庭関係、仕事関係、学校関係などで嫌な気持ちになる時にストレスが発生します。
・身体・生理的ストレス:
疲労、不眠、過眠、病気、けが、妊娠、出産、など、身体に影響を与えているストレスです。
内臓器官の病気や骨、筋肉のケガ等、人体構造の」ゆがみ、変化がストレスとして作用します。
首、肩のこり、腰痛、頭痛、腹痛や産前産後、更年期のホルモンバランスの変化などです。 |
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海部 富弘: 掲載日: 2016年10月20日 20:21
春風堂鍼灸院の海部です。
40代50代の女性の方で、めまいがしたり運動をしていないのに汗をかいたりといった経験はないでしょうか?
その症状、更年期障害かもしれません。
更年期障害とは主に閉経前後に起こる様々な症状で、閉経後の女性ホルモンの減少によってホルモンバランスや自律神経が乱れ、身体の不調がでる障害です。
症状は様々でほてり、のぼせ(ホットフラッシュ)、発汗、動悸、めまい、不眠、耳鳴り、うつ状態、腰痛、筋肉痛、疲労感、食欲不振、胸やけ、月経異常、皮膚の乾燥、くすみ等があります。
鍼灸治療、ネッシン療法は更年期障害の主な原因であるホルモンバランス、自律神経を整え、身体の巡りをよくし、根本的な改善へと導きます。
お一人お一人に合わせた治療法で優しい治療ですので、安心して治療を受けて頂くことが出来ます。
また、男性ホルモンの減少による男性更年期障害や、20代、30代の若年性更年期障害も近年増加しています。
更年期障害の症状にお心当たりのある方はお気軽にご相談ください。
ご家庭やお仕事、趣味などに専念できるように親身になってサポート致します。
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